『アイドラトリィ』作品情報
著者: 大鷹シン(原作)/ ホマレ(作画)
掲載誌: 週刊少年マガジン
この回でついに陽見循奈が推しのアイドル槻城ふわりと出会う。その様子をAD酒寄雷斗と共に見守ろう。
前回(2話)の感想はこちら
あらすじ
#3 set sail
オーディションが開始。最初のミッションは歌と振り。主人公は、推しの槻城ふわりと初邂逅。審査員の前でふわりがパフォーマンスをするが、2番に入った途端動きを止めてしまう。
主要登場人物:陽見循奈/新条絢子/酒寄雷斗/槻城ふわり
3話の感想
ふわりとの出会い
いろいろとオーディションの説明はあるが、主人公が初めてふわりと出会う回であることが重要。
ふわりがぶつかって2人で尻もちをつき、初めて目の前にふわりを見たシーン
ふわりちゃん!!!
からの、
「ごめんなさい。大丈夫だった?」
「こちらこそすみません…」
あれだけ狂気的な行動をしておいて冷静すぎる。あえて心情が書かれていないから読んでいて妙な緊張感がある。この主人公の行動を、ここまでの内容からあまり信用できていないせいかもしれない。酒寄と同じ気持ちだ。
その後認知されたくないタイプのオタクであったことを吐露したあと
「どうしてこんなに嬉しいの?」
ふわりと対面できたら泣くのか。普通のオタクならそうだな、とも納得出来るけどここまでの行動が極端すぎてそういう感性あるんだ……となってしまう。酒寄と同じ気持ちだ。
手に缶バッジを刺すな、バッグにつけろ
「あ、缶バッジ刺したままだった」
ふわりとの接触で正気を保つために手に針刺していた!? 余程の世紀末でも経験してこないと普通そんな行動に出ないだろ。つねるとかじゃダメだったのか。その程度の痛みでは打ち消せないほど、針を貫通させるレベルの痛みがないと自分を保てないほどにふわりへの愛が強いのか。愛のリミッターって外れてると大変なんだな。
引くほどキマってて怖いよな、わかるぞ酒寄。
槻城ふわりのパフォーマンス
笑顔に邪気が感じられない。かわいい。これが仮に読者がまだ本性を知らないだけだとしても、前回2話で狂気じみた人々をたくさん浴びせられた後に見るこの姿はまさにアイドル。この世界の澱みとは別次元で咲き誇っている。
2番でピタリと歌も振りも止まってしまったふわり。それを見た循奈は涙を流しながら、
作戦は成功だ
ど、どういうことなんだ……!?
何を仕込みやがったこの女……。素直に続きが気になる引きをしてくれる。主人公の泣き笑いも一体どんな感情なのかよくわからない。直前のページで絶望的な表情をしていたのに。
まとめ
酒寄がずっと読者と同じ視点で陽見循奈を見てくれている。貴重な共感できる一般人枠だ。ストーカーだけど……。循奈さえ知らなければ誰にも迷惑かけてないし一旦執行猶予でいいのではないだろうか。
次回(4話)の感想はこちら(まだ)
↓今回の主人公のヤバめな行動を見れるのはここから

